田代くにひろ「プロフィール」

一人ひとりが輝く社会とは・・・
一人ひとりが輝く社会とは・・・
どんな社会でしょうか
私が子どもの頃は、学校による道徳の授業はありませんでした。する必要がなかったからです。当時は、家庭も地域も社会も道徳心に溢れていたからです。道徳とは、社会の秩序を保つために守らなければならない行為の基準と言われています。道徳こそが、一人ひとりが輝くために最も必要と、私は思っています。
昭和四年の総理大臣であった浜口雄幸は、東京駅で暴漢におそわれて重傷を負いました。国会の開会が目前に迫っていたので、野党の国会議員が入院中の病院に来て、総理は国会に出席するのか、との問いに、出席する、と答え、これを聞いた医師団と家族は、今の容態で国会出席は無理だ、と必死に説得しました。
これに対し、浜口雄幸は、「野党との約束は、国民との約束だ、政治が約束を守らなければ、国民は何を信用すればよいのだ、政治は国民に対して最高の道徳でなければならない」と語っております。
今日の我が国の実態社会は、連日悲惨な事件が後を絶ちません。まさに道徳心の欠如を痛感します。私自身も道徳心に秀でた者ではありませんが、社会の秩序を保つためには、道徳心の向上が不可欠だと思っております。
これからも、浜口雄幸の言葉を教訓とし、微力ではありますが、一人ひとりが輝く社会を目指して皆さんと共に歩いてまいります。
経歴
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社会参加
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目指そう 心豊かな社会
児童虐待、高齢者虐待、無差別殺人など過去には考えられない事件が連日起きております。
なぜこのような悲惨な事件が連日起きているのでしょうか。
私は心の豊かさがないからだと思います。
豊かさとは余裕と言われており経済的にも余裕のある方も豊かでありましょう。
しかし、すべての方がお金持ちになることは不可能に近いと考えます。
心の豊かさは、人それぞれが考え方を変えることで可能と思います。
心の豊かさの最たるものは、思いやりの心ではないでしょうか。
皆様方と共に心豊かな社会を目指して、非力ではありますが努力してまいる所存であります。